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仙台(せんだい) == 面としての「仙台」== 「仙台」(仙臺)の範囲。小から大に列挙 #''仙台城下町'' - 江戸時代の仙台藩・仙台城の城下町。「仙台輪中(せんだいわのうち)」「仙府(せんぷ)〔安政3~6年頃「安政補正改革仙府絵図」など〕」と呼ばれることもあった。17世紀中に仙台城下町の南東にある若林城の若林城下町を併呑した。行政区分が異なる「長町宿」(奥州街道上りの第一宿駅)および「原町宿」(石巻街道下りの第一宿駅)とは江戸時代に合一化した。明治時代に仙台区(1878年~1889年)となり、のちに仙台市(1889年市制施行)となって市域が拡大。 #''仙台市都心部'' - 仙台城下町とほぼ同じ範囲。 #''仙台市'' - 宮城県の県庁所在地であり、政令指定都市。 #''仙台都市圏'' - 仙台市の都市圏。七大都市圏の一つ。「仙台圏」「仙台地方」と呼ばれることもある。明治時代から1980年代までは、仙台の外港・塩釜港を擁する塩竈市との間の都市軸が重要であったため「仙塩」(仙塩広域都市圏)と呼ばれていた。1989年に仙台市が合併・政令指定都市化して以降、「仙塩」という称は廃れた。なお、以下の「仙台経済圏」も仙台圏と言われることがある。 #''仙台県'' - 明治時代、廃藩置県後の約半年間存在した県。 #''宮城県'' - 宮城県全域を所管する弁護士会は「仙台弁護士会」であり、民間企業も宮城県を管轄する支店を「仙台支店」と名乗ることがあるなど、県全域を指すこともある。 #''仙台藩'' - 現在の宮城県全域と、岩手県南部(現在の奥州市以南)、福島県新地町を領有した藩。 #''仙台経済圏'' - 仙台市都心部、あるいは、仙台都市圏の小売・サービスの商圏をもとにした地域。南東北3県都を内包し、宮城県および隣接する岩手県南部・山形県内陸部、福島県北部など、仙台から2時間圏程度の地域に広がる。「仙台圏」「仙台商圏」「南東北」と呼ばれることもある。また、同経済圏内の主要都市である仙台市と山形市から「仙山圏」と呼ばれることもある。なお、上記の「仙台都市圏」も仙台圏と言われることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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